ライブイメージ README

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Table of Contents

はじめに
ライブイメージでどうしたらいいのでしょうか?
推奨ハードウェア
起動
利益
警告
ライブイメージでの検証作業

    既存のデータを共用する
    データのバックアップコピーを作成する

ライブイメージから Fedora をインストールする

はじめに

ライブイメージは、既存のハードウェア上に Fedora オペレーティングシステムを"テス
ト的に導入する"危険率が低く、時間効率のよい方法です。評価の結果が良ければ、通常
のコンピューター環境にライブシステムソフトウェアをインストールすることを選択で
きます。このライブイメージは Fedora を実行しているのと非常によく似た経験を与え
ますが、利点と警告とがあります。詳細はthe section called “利益” と the section
called “警告” を参照してください。

ライブイメージでどうしたらいいのでしょうか?

ライブイメージを使う前に、Fedora を最大に楽しむ方法を学ぶために次の節を読んでく
ださい。この媒体から起動するためのヒントを the section called “起動”から読みた
くなるかもしれません。それからこの媒体をコンピューターに入れ、そこから起動して
ください。

推奨ハードウェア

このライブシステムはたいていのコンピューターで 256 MB 以上のシステムメモリー、
又は RAM で正常に起動し、走行します。システムメモリーが 1GB 以上あるのならば、
高性能のためには RAM で走行 を起動メニューで選んでください。

ライブイメージ媒体の入っている装置から起動できなければなりません。例えばライブ
イメージが CD か DVD に入っているのならば、 CD か DVD ドライブから起動できなけ
ればなりません。

起動

この節では、コンピューターの起動、つまり"ブート"の経験が、電源ボタンを押すこと
しかない利用者のための追加の指導を行います。ライブ媒体からシステムを起動するよ
うに設定するには、コンピューターの電源が切られていないのならば、まず切断するか
、休止状態にします。コンピューターの電源を入れ、以下の操作を行うにはどのキーを
使用するのかを示すプロンプトを最初の BIOS 画面で捜します:

  ● 起動メニュー、または

  ● BIOS セットアップユーティリティー

起動メニューの方が望ましいです。そのようなプロンプトが見つからなかったら、正し
いキー入力を探すために、コンピューターシステムや、マザーボード、メインボードの
製造者の文書を参考にしてください。たいていのシステムでは必要なキーは F12 か、F2
、 F1、削除 です。

たいていのコンピューターはハードディスク (もし2つ以上のハードディスクがあるのな
らば、それらのうちの1つ) から起動します。この文書を CD か DVD から読んでいるの
ならば、 DVD か CD ドライブから起動するようにコンピューターを設定してください。
メモリースティックや USB メモリーからこのファイルを読んでいるのならば、USB ドラ
イブから起動するようにコンピューターを設定して下さい。

BIOS 設定に変更を加えようとしているのならば、変更する前に現在の起動装置の選択の
構成を記録しておいてください。この記録は以前のコンピューターの環境に戻そうとす
る場合に元の構成を復元するのに役立ちます。

古いコンピューターの BIOS は、ネットワーク起動のような希望する選択肢を含んでい
ない場合があります。コンピューターがフロッピーディスクかハードディスクからしか
起動できない場合、このライブイメージを経験できないでしょう。

コンピューターの製造者から更新 BIOS が手に入ることを期待するかもしれません。
BIOS 更新により起動メニューの選択肢が追加されるかもしれませんが、正しくインスト
ールすることが必要です。詳細な情報は製造者の文書を調べてください。さもなくば、
もっと新しいコンピューターを持っている友達にこのライブイメージを実行することを
お願いしてください。

利益

ライブイメージで以下の利益が生じます:

  ● このライブイメージを実行中は、他人に選択された画面例やオプション群に限定さ
    れることなく、あなたが制御できます。探索するためにどんなタスクやアプリケー
    ションを選択することも完全に自由です。

  ● 既存のコンピューター環境や、文書、デスクトップを混乱させずに、このライブイ
    メージで実験できます。現在のオペレーティングシステムを休止させ、ライブイメ
    ージで再起動し、終わったら元のオペレーティングシステムで再起動します。元の
    環境は全く変更されません。

  ● あなたのハードウェア装置を認識し、きちんと設定するかを評価するためにライブ
    イメージを使用することができます。

    全ハードウェア認識

    場合によっては、インストールした Fedora システムでのハードウェアサポートの
    全範囲はライブイメージがサポートしないことがあります。ライブイメージでのサ
    ポートを手で設定することはできますが、ライブイメージを使うたびにこのステッ
    プを繰り返す必要があります。

  ● GNOME や、KDE、XFCE 等の他のデスクトップ環境を試験するためにライブイメージ
    を使用することができます。これらの選択では既存の Linux システムの設定を変更
    する必要はありません。

警告

ライブイメージには利点と引き換えに欠点があります:

  ● ハードディスクにインストールされたシステムと比べ、ライブイメージの実行中は
    、応答がずっと遅かったり、業務を完了するのに多くの時間が必要立ったりします
    。CD や DVD ディスクは、ハードディスクに比べてコンピューターへのデータ転送
    がずっと遅いのです。アプリケーションをロードし実行するのに、少ないシステム
    メモリーしかコンピューターで使えません。RAM からライブイメージを実行するこ
    とは早い応答時間と高いメモリー使用との交換条件です。

  ● 領域の制限があるため、Fedora のフルインストールと比べて、インストールされて
    いるアプリケーションは少ないです。Fedora のフルインストールではよく入ってい
    て、実行されているようなあなたの好きなアプリケーションもこのライブイメージ
    にはないかもしれません。

  ● 現時点では、新しいアプリケーションをライブイメージに永続的にインストールす
    ることはできません。他のアプリケーションや既存のアプリケーションの新バージ
    ョンを試すには、一般には Fedora をコンピューターにインストールしなければな
    りません。しかし、システムにメモリーが十分にあるのならば、アプリケーション
    を一時的にインストールすることや更新することができます。たいていのシステム
    では、インストールや更新を成功させるには 512 MB 以上の RAM が必要です。これ
    らの変更は、ライブイメージを停止させた時に消えてしまいます。

  ● システムのメモリー使用により、システムがライブイメージからオリジナルのソフ
    トウェアや設定を再読み込みしたら、変更は消滅します。この動作はライブイメー
    ジ特有のもので、Fedora のフルインストールでは発生しません。

ライブイメージでの検証作業

デスクトップでメニューをカスケード表示したり、実行してみたいアプリケーションを
捜したり、探検するでしょう。さらに、他の可能性も探りたいと願うでしょう。

既存のデータを共用する

以下のような既存の記憶装置をマウントすることでデータを共有することができます:

  ● フロッピーディスク

  ● USB ドライブ

  ● ディスクパーティション

データのバックアップコピーを作成する

コンピューターシステムが以下を含んでいれば、ライブイメージをデータのバックアッ
プや保存コピーを作るのに使うことができます:

  ● CD か DVD を焼くドライブ

  ● 十分に空きのあるハードディスク

以前のオペレーティングシステムが実行中に通常は使用中のファイルは、ライブイメー
ジでは使用中ではありません。そのため、以前のオペレーティングシステムではバック
アップソフトウェアで問題だったファイルをコピーするのにライブイメージを使用する
ことができます。

ライブイメージから Fedora をインストールする

このライブイメージからシステムをインストールするには、上記の LiveOS を実行し、
デスクトップの ハードディスクにインストールする アプリケーションを選択します。
インストールされた Fedora システムを使用することで、永続的に好みにあったソフト
ウェアと設定をカスタマイズすることができます。

